絶対解はないUターン転職で「納得解」を得るために何が必要か (※写真はイメージです/PIXTA)

Uターン転職活動は孤独であってはいけません。エージェントにおんぶに抱っこでもいけませんが、借りられる知恵やサポートは受けて、エージェントと二人三脚で最善策を見つけていくことが必要です。キャリアコンサルタントの江口勝彦氏が解説します。

Uターン転職目的ではなく、手段である

■Uターン転職の「正解」は人それぞれ 自分なりの正解を

 

Uターン転職では何を優先させるかを取捨選択していくことになりますが、誰しもに当てはまる「絶対解」というのが存在しません。失敗したくないという思いから、絶対解を求めようとすると自分の望んでいたゴールにたどり着かないため、自分自身が満足できる「納得解」をいかに見つけ出せるかが重要です。

 

例えば、都内で営業職をやっている年収600万円の人が同じ都内の営業職で年収700万円にしたいという場合は、条件がとてもシンプルであり、求人票もたくさん出回っているので比較的すぐに転職できます。

 

しかし、Uターン転職にはクリアしなければならない条件や希望がさまざまあるので、こんなにシンプルではありません。そもそも仕事のことだけでなく、引っ越し先の家のことや子どもの学校、習い事、両親との付き合いなどを同時並行で進めることになります。優先順位はあるにせよ、どれ一つとして疎かにはできないので、おのずと複雑になっていきます。

 

誰かが決めた答えを探すのではなく、自分だけのオンリーワンの幸せを見つけることが大事です。

 

■転職は目的ではなく、幸せになるための手段

 

Uターン転職というのは、地元で仕事を探して転職することが目的ではなく、幸せになるための手段であることを忘れないことが大事です。転職することが目的になると、こだわりがなくなり、地元に戻りさえすればいいとなってしまいがちです。

 

仕事を選択するだけなら、年収の良いほうやお得なほうを取ればよいのですが、それで自分が後悔せず、幸せになれるかというと、そうではないはずです。

 

転職活動に行き詰まると、どうしても「早く仕事を決めたい」という思いと、「本当の幸せって何だ」という思いとのせめぎ合いになります。人の意見を聞くたびに、家族に何か言われるたびに、気持ちがあっちに傾いたりこっちに倒れたりして揺れてしまうこともあります。

 

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    株式会社エンリージョン 代表取締役
    キャリアコンサルタント

    1978年生まれ。静岡東高校から千葉大学教育学部に進学、2002年卒業。東京日産自動車販売に入社(関東実業団バスケットボール所属)。2003年、新潟アルビレックスBBに入団。翌年にABA(米マイナーリーグ)挑戦のため渡米。2005年に現役を引退。その後、妻の地元である新潟に定住し、リクルート新潟支社にてセカンドキャリアをスタート。自身が地方転職した経験を活かし、2010年に地方特化型の人材紹介会社エンリージョンを設立(リージョナルスタイル加盟)。現在は経営者でありながら、キャリアコンサルタントとして人材紹介や採用代行、転職支援などのサービスを提供している。

    著者紹介

    連載30代で「Uターン転職」を成功するポイント

    本連載は江口勝彦氏の著書『幸せのUターン転職』(幻冬舎メディアコンサルティング)から一部を抜粋し、再編集したものです。

    幸せのUターン転職

    幸せのUターン転職

    江口 勝彦

    幻冬舎メディアコンサルティング

    30代になると結婚や子どもの誕生、マイホームの購入、親の介護などさまざまなライフイベントを迎えます。 そのタイミングで都会からのUターン転職を考える人もいますが、年収やキャリア形成の不安から「自分が働ける場所はな…

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