早期入居のメリット
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元気なうちの入居であれば、ご本人が施設を見学して選択できます。部屋や設備の確認だけでなく、食事の試食やイベントに参加するなど、雰囲気をチェックすることもできます。ただし、こうした体験には結構な体力を使います。何件か見学するとなればなおさらです。そのためにも「元気なうちに」がおすすめです。
現状は介護を必要としない人たちが比較的多く暮らす老人ホームは、一般的なマンション住まいとほとんど変わらない生活ができます。そこでは見守りや、いざというときの医療や介護の助け、食事のサポートなど、必要に応じたサービスを受けることができます。
「好きな地域」「好みのインテリア」「サークル活動の充実」など、こだわりを叶えて、今以上に豊かな生活をしている人もたくさんいらっしゃいます。
思った以上に引っ越しは大変
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いざ、施設を決めても引っ越しも大変な労力を必要とします。何を持っていくのか、自宅の管理はどうするのか。細かなことを「自分で決められる」うちに入居をしたほうが、入居後の人生を楽しめる傾向があります。
子どもたちに「これは捨てるよ」「これはどうするの?」と、せかされるように準備をさせられて「入居はやめた!」と気持ちが変わってしまう親御さんは少なくありません。お子さんとの良好な関係が続いている人は、自分で身辺整理をされた人のほうが多いようです。
元気な親に入居をすすめる方法
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住み慣れた家を離れるのは誰でも少なからず抵抗があります。子世代はまず、そこを十分に理解しておく必要があるでしょう。親御さんがいま、何を楽しみにしているのかを最初に見極めましょう。お友達とのランチ、趣味、ボランティア、散歩、テレビ鑑賞など、お子さんの知らないところで親御さんも人生を楽しんでいるはずです。
そうした楽しみを奪わず、何らかの形で継続できる老人ホームの情報を見せてあげるところからスタートするとスムーズかもしれません。いきなり「見学に行こう」と誘うよりは、パンフレットやインターネットで画像や映像を見せてあげるほうが、最初の段階では受け入れやすいと思います。
「今すぐでなくてよい」ということを前提に話すのも大切です。親御さんが「ここなら住んでみたい」とおっしゃるところがあれば、「良いところはすぐに埋まっちゃうらしい」と説明し、見学に誘ってみてはどうでしょうか。
親御さんの望みを叶える老人ホームを探すのが難しい場合には、老人ホームのコンシェルジュを利用するのもひとつです。ネットなどには掲載されていない最新の情報を持っていますし、何より高齢者の気持ちをよく理解してアドバイスをしてもらえます。
脇 俊介
MY介護の広場 老人ホームを探す マネジャー
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