令和元年（2019年）の「老後資金2,000万円問題」以降、これまで以上に貯蓄や資産運用に対する関心を高めた方も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが全国の貯蓄状況。昨今の労働条件の変化なども併せて【最新版】エリア別「貯蓄額ランキング」を確認しましょう。
ただ、年間収入と貯蓄額の差ランキングTOP3のうち、3エリアすべてが年間収入ランキングTOP4にランクインしていることを考えると、単純に収入が高いエリアが貯蓄を確保しやすいという傾向があることも、併せてお伝えさせていただきます。
貯蓄、退職金、資産運用…。自分や家族が何歳まで生きるのか、病気やケガはどのタイミングでおとずれるのか。先のことが分からない以上、お金に関する不安は枚挙にいとまがありません。
頑張って働いてきた人も、病気やケガ、家庭の事情などで働かなかった人も、誰しもが老後資金を懸念することなく、長生きを楽しめる時代が到来すること願っています。
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