“タワマン強し”か?年収1,000万円超・3,000万円超で「住みたい街ランキング」に違い

年収1,000万円超えプレイヤー・3,000万円超えプレイヤーを対象に集計された「住みたい街ランキング2022 by RENOSY」の結果をみていきましょう。

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「年収1,000万円超えプレイヤー」はどこに住みたいか

オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」を運営する株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ]が発表した、年収1,000万円超えプレイヤーを対象とする「住みたい街ランキング2022 by RENOSY」の結果は[表1]のとおりだ。

 

[表1]

 

同調査は、RENOSYに掲載された東京23区の賃貸物件のうち、年収1,000万円以上の物件成約者数をエリアごとに集計したものである。

 

タワーマンション(以下、タワマン)、そしてなんと言っても港区の人気の高さが一目でわかる。昨年の同調査「1位 南麻布(港区)、2位 新宿区(新宿区)、3位 勝どき(中央区)」と比較しても、港区はさらに躍進した結果となった。

 

赤坂や六本木にはにはテレビ局、広告代理店、外資系の金融やコンサルティング企業など、言わずと知れた有名企業が拠点を構える。三田は高級住宅街として知られる麻布十番からも徒歩圏内のエリアである。

 

勝どきはDINKSやパワーカップルからの支持が厚いことで知られるほか、大江戸線が通っており、港区へ通勤しやすい点も人気を集める理由といえそうだ。

 

神宮前というと、若者で賑わう竹下通りや高級ブランド店の建ち並ぶケヤキ通りがパッと思い浮かぶが、通りから一本入れば、落ち着いた環境の住宅街が広がる。交通の利便性、最先端の商業地に加え、穏やかな住環境を手に入れられる点で人気を博した。

「年収3,000万円超えプレイヤー」が住みたい街は…

さらに、年収3,000万円超えプレイヤーを対象とする調査もおこなわれた。年収1,000万円超えプレイヤーのランキングとは多少異なった結果は、[表2]のとおりである。

 

[表2]

 

六本木・赤坂はまさに「ハイエンド層に好まれる街」 といえよう。晴海は勝どきと同エリアで、浜松町は港区である一方、前出のランキングとは異なる点として気になるのが、「二番町(千代田区)」「三番町(千代田区)」だ。

 

千代田区一番町から六番町の総称である千代田区番町は、「日本で初めての高級住宅地」と言われている。最寄り駅は二番町が「麹町駅」、三番町が「半蔵門駅」。

 

2015年の国勢調査によると、千代田区番町に住んでいるのは一番町から六番町まで合わせて13,541人で、人口密度は15,564人/km2。年齢構成をみていくと、15歳未満が16.1%、15~64歳が65.2%、65歳以上が18.7%と、ファミリー層の割合が多いことがわかる。

 

また世帯数は6,437世帯で、そのうち単身世帯は2,750世帯、単身者率は42.75%。さらに18歳未満の子どもがいる家庭は3,569世帯で、5割以上が子育て世帯だ。二番町は区立で有名な番町小学校と麹町中学校の学区であるなど、教育機関が充実していることから、番町は千代田区のなかで子育てのしやすい街としても知られている。

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

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