循環器系の医療従事者を虜にするロードバイク…思わぬ発想も (※画像はイメージです/PIXTA)

民間信用調査機関、帝国データバンクの調べによると、2020年度の自転車販売市場(事業者売上高ベース)は2100億円を超え、過去最高を更新しました。新型コロナウイルス禍が拡大、長期化する中で感染リスクの低いパーソナルな移動手段として見直されたことが増収を後押ししたと同調査は見ています。なかでも医療従事者に愛好家の多いロードバイクは販売台数を大幅に増やしています。医療従事者のうちでも、循環器系の関係者が好むのはなぜか。愛好家を訪ねました。

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趣味性の強い高級価格帯に人気

業界団体である自転車産業振興協会の調査によると、2020年における1店舗あたりで最も新車販売台数が多かったのは一般車の101台。ロードバイクのようなスポーツタイプは55台でした。絶対数では約半分ですが、伸び率では上回っています。

 

スポーツタイプの売り上げ伸長は、営業休止したスポーツジムの代替といった健康需要に加え、趣味性の強い高級価格帯のロードバイクやマウンテンバイクに人気が集まったことが追い風になったためと考えられます。

 

同協会では、調査における車種区分上、ロードバイクをスポーツ車のうち「高速走行を可能にしたもので、主として舗装路の走行に使用するもの」と定義しています。その愛好家に循環器系の関係者が多いのです。

伊藤公一事務所 代表/ジャーナリスト

元新聞記者、雑誌編集者。新聞、雑誌、フリーペーパー、webなど、さまざまな媒体に関わりながら、一貫して取材、執筆、編集業務に従事してきた。現在はメディカル分野に軸足を置き、フリーランスの立場で活動を続ける一方、各種出版物の編集受託や自費出版などのコンサルティングなどにも携わる。東北大学大学院医工学研究科「医療工学技術者創成のための再教育システム」修了。日本メディカルライター協会正会員、認定自費出版アドバイザー、文章セミナー講師。1956年、愛知県生まれ。

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