セミナー後のフォロー方法
WEBセミナーを開催した後のフォロー方法については企業ごとに異なります。しかし、自社の都合ばかりを優先してしまうと、せっかく参加してくれた方が戻ってくる可能性は低くなってしまいます。それでは、どういったフォロー方法があるのか確認していきます。
<セミナー後のフォロー方法>
・アンケート
・メール送付
・架電
<アンケート>
WEBセミナー開催後のアンケートは基本的にGoogle Formをはじめとしたアンケートツールを使用します。自社で使用しているMAツールなどにアンケート機能がある場合は、そちらを活用することで、効率的にお客様のフォローや今後の対応をすることができます。
<メール送付>
資料のダウンロードURLや個別相談の日程等を明記することにより、セミナーに参加した後の動きがスムーズに行えます。現在、メールでフォローはしているものの反響がわからないといった場合、資料ダウンロードなどハードルの低いものに簡単なアンケートを入れ込むことで違和感なく情報を入力していただけ、参加者の検討状況を知ることができます。
<架電>
参加者へ架電を行う方法ですが、こちらはセミナーの内容によっては参加者から警戒されてしまいます。たとえば、投資関連のセミナーにおいては、「商品を押し売りされてしまうのでは?」というイメージを持たれてしまいします。
架電でのフォローを考える場合はセミナー内容を営業色の弱いものに変更することで警戒心を和らげることができます。
では、セミナー後に参加者を上手く個別相談や問い合わせ等に繋げるためのフォロー方法として何が最も有効なのでしょうか。
結論を先に申し上げると、アンケートが最も有効な手段だと考えます。
なぜアンケートが参加者のフォローとして有効なのか
<営業色をなくせる>
アンケートは参加者が自ら記入するものなので、参加者から警戒されずに対応いただける手段です。属性や個人情報だけでなく、気になった内容等を伺うことができればスムーズに面談に進むことができます。
<参加者の検討状況を知ることができる>
アンケートを取らずに参加者へ連絡をした場合、申込時に取得した個人情報以外の情報が無いので、参加者の希望から外れた案内をしてしまう可能性があります。
参加者の検討状況がわかれば、担当者の振り分けも事前に行えるため、手あたり次第のアプローチを防ぐことができます。
<個別相談や資料送付など、簡潔に対応することができる>
アンケートを使用することで、セミナー後のフォローとして個別相談や資料送付のために何度もやり取りをする手間や、参加者の情報管理の手間を省くことができます。上記を簡潔に対応するためにもアンケートは非常によい手段だと言えます。
幻冬舎ゴールドオンラインのアンケート例
それでは幻冬舎ゴールドオンラインではどのようにアンケートを作成しているか、実際のアンケートを一例としてご紹介いたします。
上記のように設問内容以外の箇所でも注意する点はありますが、アンケートを使用することで、参加者との関係を築くことだけでなく、社内での情報管理・共有などもスムーズに行うことができるというメリットがあります。
幻冬舎ゴールドオンラインでは、日々参加者のニーズを汲み取りながらアンケートを作成しています。
まとめ
セミナー後のフォロー方法から、アンケート例についてまでご紹介してまいりました。
アンケートで効果を出すためには、セミナーごとに内容の精査を行うなど労力がかかりますが、セミナー後のフォローとして多くのメリットがあるため、フォロー方法として有効だと言えます。
幻冬舎ゴールドオンラインではWEBセミナーの運営支援をしており、上記のようなアンケート作成のサポートはもちろん、セミナーの開催経験はあるが、セミナー内容について改善策のご相談についても承っております。
また、これまでセミナーの開催経験がない会社様、WEBセミナーの開催が初めてといった会社様のサポートも行っており、現在年間150回を超えるセミナー開催実績がありますので、ご安心いただけるサポート体制も整っております。
WEBセミナーの集客・運営サポートをご希望の場合は、是非幻冬舎ゴールドオンラインのセミナー運営支援プランもお考えいただけますと幸いです。
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