それは今も同じで、どれだけいいシステムや施設をかたちだけつくっても、利用者の「幸せ」につながらなければ意味がないのです。
著者は決して器用ではないですし、1を聞いて10を知るようなスマートさはないかもしれません。だからこそ、それを補うために「人と人」の対話をすごく大切にするようにしています。そのおかげでシステム開発側、施設運営側だけの一方的な視点に陥らずにいられるのだと思っています。 自分たちがいいと思ったものが、必ずしも利用者にとっていいものとは限らないのです。
同じように自分たちが分かりやすいものが、相手にとっても分かりやすいとも限らない。提供されたシステムにお客様が合せるのではなく、システムのほうがお客様に近寄っていく。利用者さんが施設に合せるのではなく、施設のほうが利用者さんに近い存在でいら
れるように努力する。すべては「人」への想いです。
株式会社ココトモファーム 代表取締役
株式会社まなぶ 取締役会長
株式会社ネットアーツ 代表取締役
齋藤 秀一
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