ペットの犬・猫の生涯に「いくらかかるか」知っていますか?

コロナ禍で人と会うことが難しくなっているなか、私たちの生活に癒しや安らぎを与えてくれるペット。一方で、ペットの飼育放棄、殺処分が問題になっています。日本におけるペット事情を見ていきましょう。

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犬・猫、一生涯飼い続けたらいくらかかるのか?

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新型コロナウイルスの感染拡大は一向に収束の兆しは見えず、3回目の緊急事態宣言が発令されました。

 

このコロナ禍は、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。報道では「在宅時間の増加により、ペットを飼い始める人が増えている」と耳にしますが、実際はどうなのでしょうか?

 

一般社団法人ペットフード協会『全国犬猫飼育実態調査』によると、昨年10月時点で、犬の飼育頭数は約8489千頭、猫は約9644千頭。過去4年ほどの飼育頭数を見る限り、大きな変化は見られず、犬や猫に限っては、コロナ禍を理由にした増減は見られません。

 

■犬・猫の飼育頭数の推移

2017年:犬飼育頭数/約8920千頭、猫飼育頭数/約9526千頭
2018年:犬飼育頭数/約8903千頭、猫飼育頭数/約9649千頭
2019年:犬飼育頭数/約8797千頭、猫飼育頭数/約9778千頭
2020年:犬飼育頭数/約8489千頭、猫飼育頭数/約9644千頭

 

ただ昨今はペットの種類も多様化し、犬や猫に限らないケースが増えています。ペット業界自体は伸長し続けていると言われていますので、「ペットを飼っています」という人は増えているかもしれません。

 

前出同協会による『犬 飼育・給餌実態と支出』『猫 飼育・給餌実態と支出』で、もう少しペットの実情について見ていきましょう。

 

犬で最も飼育頭数が多いのは「トイ・プードル」で13.1%。「チワワ」「柴犬」「ミニチュア・ダックスフンド」「ポメラニアン」と続きます。一方、猫で最も飼育頭数が多いのは、「アメリカンショートヘアー」で4.8%。「スコティッシュフォールド」「ペルシャ(チンチラ)」「ロシアンブルー」「メインクーン」「マンチカン」と続きます。

 

また犬の平均寿命から必要経費を算出したところ、平均207万3531万円(平均寿命14.48歳)。超小型犬で216万9244円(平均寿命15.19歳)、小型犬で200万3245円(平均寿命13.97歳)、中型・大型犬で231万7319円(平均寿命13.60歳)。1ヵ月あたりの平均支出金額は1万3175円(中央値1万円)でした。

 

一方で猫は、平均123万5071万円(平均寿命15.45歳)。外に出る猫で127万6128円(平均寿命13.57歳)、外に出ない猫で126万1493円(平均寿命16.13歳)。1ヵ月あたりの平均支出金額は8289円(中央値5000円)でした。

 

犬も猫も飼い始めた理由は「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が最も多いですが、なかには「意外にお金がかかる……」と、飼い始めて驚いた人もいるかもしれません。

 

存在だけで癒されるけど…(※画像はイメージです/PIXTA)
存在だけで癒されるけど…(※画像はイメージです/PIXTA)

 

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連載寄付・遺贈寄付を考える~統計に見る社会課題

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