連続して眠れないことを、そこまで気にしなくていい
●まとまった睡眠時間がとれないとき…
不眠気味の人や高齢者など、夜中に目が覚めてしまい、連続して長い時間眠れないことがあります。たとえば、2時間眠って目が覚めて、そのあと4時間眠った場合、6時間睡眠と考えていいのでしょうか。
細切れの睡眠は、分割睡眠ともいいます。まとまった睡眠と比べたら、質のよい眠りとはいえません。ただし、うまく活用できれば、分割睡眠もきちんと疲労回復の助けになります。
分割して眠っても、深いノンレム睡眠があれば睡眠の重要な機能は果たされるので、リフレッシュでき、元気にすごせるからです。
交代勤務などで毎日同じ時間帯に眠ることができないような人たちにとっても、分割睡眠は自分の生活サイクルに合わせて調節できるので、とり入れやすいかもしれません。たとえば、黒柳徹子さんは分割睡眠を実践する著名人としても知られています。
かつては人もほかの哺乳動物と同じように、1日に何回も眠る「多相性睡眠」が基本でした。
農耕生活を行ない、居住地で「昼に活動して夜に眠る」生活が定着したことで、夜間6〜8時間連続して睡眠をとるようになったのです。ですから、連続して眠れないことを気にしすぎる必要はありません。分割睡眠でも、深い睡眠をとれていればよいのです。
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
注目のセミナー情報
【税金】11月27日(水)開催
~来年の手取り収入を増やす方法~
「富裕層を熟知した税理士」が考案する
2025年に向けて今やるべき『節税』×『資産形成』
【海外不動産】11月27日(水)開催
10年間「年10%」の利回り保証
Wyndham最上位クラス「DOLCE」第一期募集開始!