投資するにあたって意識すべき重要なポイントに、その人自身の「リスク許容度」があります。投資家自身、はしばしば「リスク選好」と混同しがちですが、その認識の誤りに危険な落とし穴があります。資産運用会社のアライアンス・バーンスタイン株式会社で運用戦略を行う後藤順一郎氏が解説します。

インデックスファンドより高いリターンを狙う!
「アクティブファンド特集」を見る

ロボ・アドでは、リスク許容度が把握しきれないワケ

リスク許容度の把握は、一定のロジックに従えばできますので、既にロボ・アドバイザー等では最適資産配分を提案する前に実施しています。

 

このように話すと、ロボ・アドバイザーの普及により営業担当者が不要になるのではないか、との懸念を持つ方もいますが、私はそうは思いません。なぜなら、リスク許容度を把握するための情報は秘匿性が高く、オンラインで入力することにためらいを感じる人も多いからです。

 

もちろん、人間だったら誰でもよいわけではなく、顧客に信頼されているアドバイザーであるからこそ、そのような情報を共有され、最適な提案ができるようになるのだと思います。ロボット化が進むいまの世界においても、顧客本位のサービスができるのはやはり人なのではないでしょうか。

 

富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
  >>カメハメハ倶楽部<<

 

アライアンス・バーンスタイン
後藤順一郎

 

カメハメハ倶楽部セミナー・イベント

【1/7開催】
高市政権、トランプ2.0、日銀政策、AIバブル…
2026年「日本経済と株式市場」の展望

 

【1/8開催】地主の資産防衛戦略
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術

 

【1/8開催】
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」

 

【1/10-12開催】
「タックスヘイブン」を使って
節税・秘匿性確保はできるのか?
「海外法人」の設立法・活用法

 

【1/10-12開催】
遺言はどう書く?どう読む?
弁護士が解説する「遺言」セミナー<実務編>

 

 

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

※本記事は「ニッキン投信情報」に掲載されたコラムを転載・再編集したものです。

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
川柳コンテストの詳細はコチラです アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです 不動産小口化商品の情報サイト「不動産小口化商品ナビ」はこちらです 特設サイト「社長・院長のためのDXナビ」はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録