入院中に大腿骨を骨折した姑。手術は成功した一方で、介護の負担が減ることはなかった。※幻冬舎ゴールドライフオンラインの人気エッセイ『嫁姑奮戦記』を再編集し、介護の実態を見ていきます。

ヘルパーの職員は駆けずり回って居られる。

ヘルパーの資格を取るには数日の施設実習がある。入居者に比べ職員の数が少ないのには驚く。

 

食事が自分で満足に出来ない方も居られた。実習では私が介助したが、毎日はどうされているのか。食事の時だけ介助に来る家族の方も居られたが、現場はかなり厳しいのではなかろうか。

 

職員を増員する予算がないのか、基準に沿っているのか、その施設の事情なのかは分からなかったが、職員はとにかく忙しい。駆けずり回って居られる。

 

家ではトイレも行けたのに、おむつを当てられ寝たきりになった、というご意見のある一方で、入所したおかげでトイレに行けるようになったという話もあった。

 

施設のせいだと思われるのであれば、やはりご家族が事情を聞き、納得出来なかったら、別の手段を考えられてはどうか。泣き寝入りでは良くない。

 

息子さんが施設のやり方に不満を持ち、連れ帰り、ご家族で介護されているという話もあった。

 

訪問ヘルパーや訪問看護などを利用することも検討されてはと思う。

次ページ姑の日記を見つけた。私の対応の悪さを痛感する。
嫁姑奮戦記

嫁姑奮戦記

大野 公子

幻冬舎メディアコンサルティング

入院早々骨折、幻覚幻聴、物忘れ……病院を騒がせる姑と嫁のやり場のない戦い。 介護する側、される側、双方には今日に至るまでの歴史がある。 血縁だけでは語れない愛がそこにはあった。 嫁が綴った過去の日記をもとに、「…

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