2020年12月7日~12月11日のオーストラリアマーケット動向

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年12月7日~12月11日のオーストラリア市場について振り返ります。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

為替

先週の豪ドルの対円レートは、上昇しました。世界の金融市場は、新型コロナの感染再拡大とワクチン、米国の経済対策協議の進展に左右される展開が継続しました。豪州では新型コロナの感染が収束し、景況感の改善が見られることに加え、足元、鉄鉱石価格が急上昇していることから資源国通貨である豪ドルが買われる展開となりました。豪ドルの対円レートは78円台まで上昇し、年初来高値を付けました。

 

(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。  (出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

金利

先週の豪州3年国債利回りは、低下しました。欧米では、新型コロナワクチンに関するポジティブなニュースはありましたが、新型コロナ感染再拡大への懸念が強まったことから、主要各国の長期金利は低下傾向となりました。豪州では新型コロナの感染は落ち着きを見せていますが、豪州準備銀行(RBA)が国債等の買い入れを継続していることもあり、豪州3年国債利回りは低下(国債価格は上昇)しました。

 

(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。  (出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

株式

先週の豪州株式は、上昇しました。豪州株式は週の前半、新型コロナワクチンに関するポジティブなニュースや米国の追加経済対策への期待感から堅調な展開となりました。後半は、世界的な新型コロナの感染再拡大による行動規制強化の動きや、米国経済対策協議の難航などから上値が重くなりましたが、週間では上昇となりました。

 

(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。
   株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

リート

先週の豪州リート指数は、下落しました。豪州では新型コロナ感染が落ち着きを見せており、足元では大幅な景況感の改善が見られます。豪州株式は上昇し、金利は低下しましたが、欧米株式が軟調な展開となりグローバルリートが大幅に下落したことから、豪州リート指数も下落となりました。

 

(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2019年12月11日~2020年12月11日、右グラフは2020年12月4日~2020年12月11日。
   リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年12月7日~12月11日のオーストラリアマーケット動向』を参照)。

 

(2020年12月15日)

 

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連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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