3歳〜のお子様にオススメ
タイトル:『ちょっとだけ』
瀧村有子(作)/鈴木永子(絵)
出版社:福音館書店(2007年)
価格:900円
赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになったなっちゃん。お母さんはいつも赤ちゃんのお世話で忙し
そう。だからなっちゃんは、いろいろなことを自分の力で頑張っています。
成功するのはいつも「ちょっとだけ」なのですが、できることが少しずつ増えていきます。
お姉ちゃん、お兄ちゃんになるときのちょっと切なくなってしまう子どもの気持ちが伝わり、読んだママも思わずホロリ。
4歳~のお子様にオススメ
タイトル:『テスの木』
ジェス・M・ブロウヤー(文)/ピーター・H・
レイノルズ(絵)/なかがわ ちひろ(訳)
出版社:主婦の友社(2010年)
価格:1380円
テスは庭にある木が大好き。小さいころからいつもその下で遊んでいました。
ところがある日、嵐がきて木の枝が折れてしまいます。そして木は切り倒されることに。それを知ったテスは泣き続けますが、「あること」を決め、友だちや近所の人々に案内状を出します。
いつかくる「大好きなもの」との別れ。それをどう乗り越えるかを、テスの心情をとおして教えてくれます。
5歳~のお子様にオススメ
タイトル:『わたしは あかねこ』
出版社:文溪堂(2011年)サトシン(作)/西村敏雄(絵)
価格:1300円
白ねこのお母さんと黒ねこのお父さんから生まれた真っ赤な「あかねこ」は、自分の毛並みが大好き。でも家族のみんなは心配して、「普通の毛並み」にするための方法を勧めてくるのです。
自分の個性を貫いて、たくましく生きるあかねこの姿が胸を打ちます。
周りに流されず「自分らしさ」を大切にして生きていくことのすばらしさを学べます。
幼児~のお子様にオススメ
タイトル:『あのこのたからもの』
作者:種村有希子
出版社:ブロンズ新社(2019年)
価格:1300円
友だちとケンカをして、泣きながら帰ってきたはなちゃん。お母さんの洋服ダンスのなかに飛び込んだら、ゴッチン! なかには不思議な女の子がいました。
お母さんと同じ名前のその女の子も、友だちとケンカをしたみたい。2人は次第に打ち解け、本当の気持ちを話すようになります。
2人の女の子から仲直りをする勇気をもらえます。
幼児~のお子様にオススメ
タイトル:『おじいちゃんのだいこうぶつ まご』
塚本やすし(絵)/ふじしろはやと(文)
出版社:朝日新聞出版(2016年)
価格:1300円
ある日おじいちゃんの家にやってきたフワフワでマシュマロのような孫に、おじいちゃんは参ってしまいます。
「孫が大人になるまで、あとどれくらいの時間が必要だろう」と考えるおじいちゃん。
つながっていく命に思いを馳せつつ、不器用だけど溢れる孫への愛情に、心が熱くなります。
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