投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

税務調査を録音することはできるか?
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現状は1999年と状況が酷似…企業・投資家戸惑う

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet
Market Lounge。第25回はピクテ投信投資顧問株式会社 投資情報部長、野中靖氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。本日は、弊社の投資情報部長、野中靖との対談です。どうぞよろしくお願いします。

 

野中:よろしくお願いします。

 

萩野:今日の話は「新興国の株式」なんですが、ちょうど今の環境は1999年の後半とだいぶ似ていますよね。大統領選もありましたし。2000年にゴアとブッシュの決戦…結局いざこざがあったせいで、決まるのに1ヵ月ほどかかりましたよね。

 

野中: 11月の頭に選挙があって決まったのは12月の中頃じゃないですかね。

 

萩野: ちょうど政権の交代時期なので、まったく動けなかったですよね。

 

野中:そうですね。政権が決まらなかったので、落ち着いて企業のほうも設備投資ができない、投資家も買えない…そんな心理的なモヤモヤがあった時期と記憶しています。

 

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※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『〜歴史は繰返す〜”新興国”投資は人気のない時に仕込むが基本』を参照)。

 

(2020年10月2日)

 

萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

野中 靖

ピクテ投信投資顧問株式会社 投資情報部長

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【ご注意】
●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
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