日本人男性の3割が発症するというAGA(男性型脱毛症)。今回取り上げるM・Aさん(仮名32歳男性)もまた、薄毛に悩まされた患者の1人でした。そんなM・AさんはAGAをどのように克服したのでしょうか。この記事は、音田正光著『薄毛革命「自毛主義」のすすめ』より一部を抜粋・再編集したものです。

「植毛の密度は最高レベル。」執刀した医師のコメント

●著者コメント

このM・Aさんは薄毛というより、生来の髪の生え方に特徴があったケース。額にもともと剃り込みのように、毛の生えていない部分があったわけです。

 

私が執刀したのは、M・Aさんにとって4回目となる手術です。まだ若い方なので、額を植毛で修正し、年齢相応のラインを作りました。当然、今後、加齢していくわけなので、そのときにも不自然にならないように計算することも大切なポイントでした。

 

植毛の密度は最高レベル。1センチ四方に100グラフト(株)です。この高密度が、とても良い仕上がりになったと思います。それまでは額の広さのせいで、実際の年齢よりもかなり上に見えていましたが、見た目がグッと若々しく、はつらつとした印象になりました。表情にも自信が生まれたように思います。

 

薄毛は病気ではありませんが、悩みが深いと心身に良くない影響を及ぼすこともあります。植毛手術でコンプレックスをクリアすれば、自信がついて気持ちも明るくなり、前へ進む力が生まれます。それだけで人生が大きく変わることもあるのです。

この記事は、音田正光著『薄毛革命「自毛主義」のすすめ』より一部を抜粋・再編集したものです。

薄毛革命 「自毛主義」のすすめ

薄毛革命 「自毛主義」のすすめ

音田 正光

幻冬舎メディアコンサルティング

髪が抜けて少なくなる、頭頂部が薄くなる――これは男性にとって古今東西、永遠のテーマといえる苦しみであり、さらに昨今は女性にも薄毛の悩みを抱える人が増えています。 本書では、さまざまな治療法を試しては失望してきた…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録