今回は、消防署・保健所の立ち入り検査について見ていきます。※本連載は、全国民泊同業組合連合会 理事・大神麗子氏の著書、『買わない不動産投資 ドル箱 宿泊所』(みらいパブリッシング)より一部を抜粋し、新しい時代の「簡易宿所(かんいしゅくしょ)」投資のための、物件取得の具体的な方法をレクチャーします。

消防設備設が完了後に行われる「消防署の検査」

前回からの続きです)

 

消防設備の設置が完了したら消防署に連絡しましょう。物件に検査に来ます。

 

問題なければその数日後に消防から連絡があり、無事に合格をもらえたら「適合通知書」というものが発行されます。通知書が降りたことを保健所に伝えましょう。

保健所の検査をクリアすれば「簡易宿所のオーナー」に

物件の家具設置など完了して準備が整ったら、保健所の検査の日程を決めましょう。保健所の方が物件にきて、室内を確認され、そのまま後は待つだけです。問題なければ、晴れて「旅館業許可書」が降ります。

 

その後は消防に「防火対象物使用開始届出書」を提出しましょう。屋号など簡単な記入です。ネットでダウンロードできますし、消防署においてあります。

 

これであなたも簡易宿所のオーナーです!!!

買わない不動産投資 ドル箱 宿泊所

買わない不動産投資 ドル箱 宿泊所

大神 麗子

みらいパブリッシング

合法で民泊を運用すれば、長期に渡って稼ぐことができる上、高利回りが実現できる投資になります。 2018年6月に民泊新法が施工されることが決まり、今非常に注目されています。 「合法民泊」が始められる! これ1冊でOK…

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