資本家として「経済的自由」を手にするには?

本連載は、スパークス・アセット・マネジメントが配信しているメルマガ「スパークス投資情報」と、代表取締役である阿部修平氏が出版した書籍『暴落を買え』をもとに、株式投資家が必ず知っておきたい「いい会社を選ぶ7つの基準」を説明します。

資本家=企業の資本に自身の資金を提供している人

1.誰でもなれる「資本家」

 

すでに何かしらの形で投資を行っている方も多いと思いますが、皆さんは「資産家」と「資本家」の違いをご存知でしょうか?

 

[PR] 5月22日(火)無料セミナー@幻冬舎(東京)
バフェット、ソロスの系譜を引き継ぐスパークスの「絶対リターン」の獲得手法

 

まず「資産家」とは、株式や債券などの有価証券、また不動産や金などの実物資産を多く所有している人のことを指します。一方「資本家」とは、企業の資本に自身の資金を提供している人のことを指します。つまり、資本家の典型は「株主」なのです。

 

株主は企業に資本参加し、企業活動によって得た利潤の一部を株主資本(純資産)の積み上がりと配当金という形で受け取ります。したがって、「株主=資本家」と考えて差し支えないのです。

 

ただ、株式を所有している資産家もいるため、資本家は資産家の一部といえます。ともあれ、資産家になることはなかなか大変ですが、資本家になるのは比較的簡単なのです。

株式投資は「経済的自由」のための重要な選択肢

2.資本家として「経済的自由」を目指す

 

では、資本家として成功するために、あなたは何をゴールにすべきなのでしょうか?

 

[PR] 5月22日(火)無料セミナー@幻冬舎(東京)
バフェット、ソロスの系譜を引き継ぐスパークスの「絶対リターン」の獲得手法

 

資産運用の基本的な目的の一つに「経済的自由(フィナンシャル・インディペンデント)」があります。経済的自由とは、自身の資産からもたらされるキャッシュフローだけで十分に生活ができる状態のことを指します。

 

この状態を作り出すことができれば、無理に仕事に従事することや、老後の不安などにさいなまれることなく、精神的にも肉体的にも自由度の高い日々を送ることが可能になるのです。

 

3.「経済的自由」獲得のための具体的な方法は?

 

こうした生活は多くの方が夢見るものですが、経済的自由を獲得するために具体的に動こうとすると、何に投資をすべきか、元手となる資金はいくら必要かなど、多くの不明点が出てくると思います。

 

事実、資本家になり、経済的自由を獲得する方法は一つではありませんが、株式投資は重要な選択肢のひとつです。しかし、何の準備もせず株式に投資すると、大きな失敗をすることになります。株式投資では、いい会社を割安で買うことが重要です。本連載では、次回以降、この「いい会社を選ぶ7つの基準」を詳しくご説明していきます。

 

その①「ビジネスモデルがシンプルで理解しやすいこと」

その②「本質的に安全なビジネスであること」

その③「有利子負債が少ない、強固なバランスシートを持っていること」

その④「高い参入障壁に守られたビジネスであること」

その⑤「持続可能なROEとそれに見合う利益成長があること」

その⑥「景気動向に左右されずに生み出される潤沢なキャッシュフローがあること」

その⑦「卓越した経営者がいること」

 

[PR] 5月22日(火)無料セミナー@幻冬舎(東京)
バフェット、ソロスの系譜を引き継ぐスパークスの「絶対リターン」の獲得手法

 

「資産運用」この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

「株式投資」この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

連載スパークス・アセット・マネジメントが語る――株式投資家のための「いい会社を選ぶ7つの基準」

スパークス・グループ株式会社 代表取締役社長

スパークス・グループ株式会社 代表取締役社長。
1954年札幌生まれ。78年上智大学経済学部卒業。80年に米ボストンのバブソンカレッジでMBA取得。帰国後、81年に野村総合研究所の企業調査アナリストとしてキャリアをスタート。82年ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナル(ニューヨーク)に出向し、米国機関投資家向けの日本株のセールス業務に従事。85年、ニューヨークでアベ・キャピタル・リサーチを設立。
日本株分析のレポートが世界的投資家ジョージ・ソロスの心を動かし、1億ドルの運用を任される。89年に帰国後、スパークス投資顧問を設立、2001年に上場。05年ハーバード大学ビジネススクールでAMP取得。11年政府のエネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員就任。
12年政府の需給検証委員会委員就任。12年国際協力銀行リスク・アドバイザリー委員会委員就任。運用資産残高は8143億円(14年11月度)。著書に『市場は間違える、だからチャンスがある』(日本経済新聞出版社)などがある。

著者紹介

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧