「飲食業界」に専門特化した税理士の成功事例③

前回に引き続き、「飲食業界」に専門特化した税理士の成功事例を見ていきます。今回は、専門特化することのメリットを取り上げます。

多数寄せられた「飲食店開業」に関する問い合わせ

前回の続きです。

 

専門事務所なので、劇的にお客様が増えたり、急激に売上が上がったりということはないようです。

 

しかし、2015年には飲食店の開業のお問い合わせを200件以上いただくなど、たくさんのご相談を受けるようになり、それらを解決する事により専門店として日々研鑽して、飲食店のオーナーが料理・サービスに集中できる環境づくりを整えるお手伝いができているとのことです。

 

地道な経験と実績が今後の成長の鍵に

成功しているかどうかと問われると、大野先生は何が成功かは定義によって違うと思われるし、周りとの比較はしていないと言われていますが、実際に一人ひとりのお客様と真剣にじっくり向き合って話し合っていく中で、本当の意味でお客様から感謝されているなと感じることがあったり、信頼の目で見てもらえたりするということなので、それは私自身からしたら、成功の一要因なのではないかと考えています。

 

やれるべきことはやっているので、あとは地道に経験と実績を積みながら、サービスの精度を高めていくことに尽きるとのことです。そして、それによって融資成功の確率を高めたり、融資成功後もお客様がうまく経営を進め、繁盛するお店をつくり上げていってもらえるように、より有益なアドバイスを提供したりすることに努めたいということでした。

 

本連載は、2016年12月9日刊行の書籍『「税理士」不要時代』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載税理士不要時代を勝ち残る「専門特化」の法則

税理士・司法書士渡邊浩滋総合事務所代表 税理士
司法書士
宅地建物取引士

1978年、東京都江戸川区生まれ。明治大学法学部卒業。税理士試験合格後、実家の大家業を引き継ぎ、空室対策や経営改善に取り組む。大家兼業税理士として悩める大家さんのよき相談役となるべく、不動産・相続税務専門の税理士法人に勤務。退職後、2011年12月、同事務所設立、現在に至る。司法書士の資格を活かし、不動産のスペシャリストとして税務だけでなく法律面の観点からもトータル的なアドバイスを提供。
『「税理士」不要時代』(幻冬舎)、『相続対策の常識ウソ?ホント?』『大家さん必携!ライフサイクルから考える賃貸経営の税務Q & A』(ともに清文社)、『大家さんのための超簡単!青色申告』(クリエイティブ ワークステーション)など著書多数。

渡邊浩滋総合事務所 http://www.w-sogo.jp/

著者紹介

「税理士」不要時代

「税理士」不要時代

渡邊 浩滋

幻冬舎メディアコンサルティング

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