結膜炎の治療中は、コンタクトレンズの使用を控える
Q:目がゴロゴロするので病院にいったところ「巨大乳頭性結膜炎」と診断され、1カ月後に完治したと言われましたが、コンタクトをはずしているときも目のゴロゴロは治りません。
A:巨大乳頭性結膜炎(アレルギー性結膜炎)の状態が完治していないのでしょう。一旦コンタクトレンズを休止して点眼薬でしっかり治療されることが大切です。
「アレルギー性結膜炎」は涙が増えて目がかすむことも
Q:目の腫れがひかないので眼科にいったら「アレルギー性結膜炎」と診断されました。眼帯はしないでくださいと言われたのですが、外出するときはしたいです。
A:眼帯をすると、立体的に見えなくなるため段差などがわからない、視野が狭くなることによって事故につながります。どうしても使いたいなら短時間にしましょう。
Q:「アレルギー性結膜炎」と診断されました。かゆみとまぶしさと、白い混濁を感じることが多くなりましたが、これもその影響でしょうか?
A:アレルギー性結膜炎は、目の中に溜まる涙の量が増えるため、かすんで見えることがあります。花粉などのような曝露する抗原の量によって症状が左右されます。