前回に引き続き、「角膜炎」に関するQ&Aを見ていきましょう。今回は、「角膜炎」の点眼薬治療や、飛蚊症の併発についての疑問を紹介します。

状況に応じて「点眼薬」を使い分け

Q:角膜炎と診断されステロイドの点眼薬治療をしています。目の混濁はなくなっていますが、ステロイドを使い続けても大丈夫ですか? また感染症予防のためクラビットも処方されていますが、これは必要なのでしょうか?

 

A:一般的に混濁がなくなっているのであれば、ステロイドは徐々にやめることができます。現在の低濃度のステロイドでは感染リスクはほとんどないので、クラビットは必ずしも必要ではないでしょう。むしろ長期的にクラビットを使うことで、耐性菌が出現してしまうことのほうが心配です。

角膜炎の炎症が眼内にまで及ぶと、他の症状を併発

Q:飛蚊症の症状があり眼科にいくと結膜炎をこじらせて角膜炎になりかけだと言われました。飛蚊症と角膜炎は関係あるのでしょうか?

 

A:角膜炎の炎症が強くて眼内まで炎症が波及すれば、飛蚊症のような症状が出ることも起こり得ます。炎症が軽減すれば、飛蚊症も改善するでしょう。

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