内容紹介:
昨今テレビでは、江戸時代に関する数多くの番組が放映されています。まさに空前の江戸ブームといえる現代では、「時代を映す鑑」と呼ばれる名門中学の入試問題においても、社会や理科で江戸時代に関するユニークな出題が見られます。
入試問題を読み解くだけで、江戸時代の人々がどのような生活をしていたのか、飲食や風習、環境、技術(わざ)、交通事情はどうだったのかなどが、見えてくるといっても過言ではないのです。
そこで本書では、そのなかでも選りすぐりの問題をピックアップし、江戸文化歴史研究家『あり先生』こと瀧島有先生独自の視点で詳しく、かつ楽しくリアルな江戸時代について読み解いていきます。
名門中学校に挑むお子様はもちろん、歴史が好きな全ての方々にオススメの一冊です!
書籍名:『あり先生の名門中学入試問題から読み解く江戸時代』
著者:瀧島 有(たきしま・あり)
江戸文化歴史研究家、作家。
内閣府クールジャパン・アドバイザリーボード・メンバーなどを歴任。
主な著書に『あり先生の名門中学入試問題から読み解く江戸時代』(2015年、エネルギーフォーラム)、『江戸・東京ぶらり歴史探訪ウォーキング』(2016年、メイツ出版)、料理雑誌『オレンジページ』2016年7月17日発行号に掲載された。
過去に2016年4月から6月まで毎週土曜日、東京MXテレビの番組『週末めとろポリシャン♪』のレギュラーコーナー「朝比奈彩の勝手に江戸小町」を企画・監修&出演、テレビ東京の番組『なるほどストリート』で「江戸文化先生」として1週間ゲスト出演、NHKラジオ深夜便『ないとエッセーレッツスタート江戸ツアー』のコーナーを1週間担当。ラジオ大阪の番組「アシタノアカリ」(2016年9月24日放送分)にゲスト出演した。
2017年2月19日には「小江戸サミット(今年度は千葉県香取市)」にて、講師として招聘されて江戸文化の記念講演を行った。また、同年3月21日には東京都荒川区のロータリークラブにて講演、同年6月に雑司が谷地域文化創造館にて「大奥」の講座を開講、年内夏ごろに潮出版社のWEB雑誌にてオリジナル時代小説の連載が開始される予定。
<参照サイト>https://ja.wikipedia.org/wiki/瀧島有
出版社:エネルギーフォーラム
価格:本体1,300円+税