書籍詳細

『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』

増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学

森永 卓郎

出版社名:KADOKAWA

発行年月:2023年2月

増負担時代。給与の半分を税金等で持っていかれる! いま、家計を救うには?

2021年度の負担を見ると、「租税負担28.7%」、「社会保障費負担19.3%」で、合計負担率は、48%まで増えている。しかし、庶民を救うべき政府は増税路線をひた走る。さらなる増税地獄がやってくる。国民全員が死ぬまで働き続けて、税金と社会保険料を支払い続ける納税マシンになる社会。われわれは、暮らしの発想の転換を急がなくてはならない。

本書では、現在の税金、社会保険制度を徹底的に検証。増税地獄の実態を明らかにする。そして、「家計大苦難」時代のサバイバル術をモリタクが伝授する。

経済アナリスト
獨協大学経済学部 教授

1957年7月12日生まれ。東京都出身。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。

主な著書に『なぜ日本だけが成長できないのか』『消費税は下げられる!』『雇用破壊』『親子ゼニ問答(森永康平氏との共著)』『長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋』(いずれも角川新書)など。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、“年収300万円時代”の到来をいち早く予測した。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。

2022年3月28日には新刊『長生き地獄にならないための 老後のお金大全』(KADOKAWA)を発売。

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