『東大生の考え型「まとまらない考え」に道筋が見える』

永田 耕作
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
発行年月:2022年6月
変化の激しい時代において、ただ目の前にあることを受け入れるだけではなく、自分で思考するということが、ますます重要になってきます。しかし、「考えようとしても途中で頓挫してしまう」、「考えたけれどその答えに自信が持てない」、「深く考えられない」といった悩みを持つビジネスパーソンは少なくありません。
本書は、考えることに苦手意識をもつ人に向けて、東大生の思考回路を再現した「フレームワーク」を提示します。主観と客観、事実と課題の分離、問題の分解と再理解――「納得するまで咀嚼する」という行為の補助線となる思考のフレームワークを提示し、これに沿って考えると、東大生と同じように物事を咀嚼することができるようになることを目指します。
掲載記事
[連載]「考えるには型がある」東大生の思考回路を再現
- 【第1回】 現役東大生が実践!「自分の頭で考える」ってどういうこと? 2022/11/14
- 【第2回】 現役東大生が実践!変化前と変化後に注目して変化理由を考える 2022/11/21
- 【第3回】 現役東大生が実践「物事の理解を深める原因と背景を考える法」 2022/11/28
- 【第4回】 頭のいい人は「複数の問い」を考えていくので答えを導きやすい 2022/12/05
- 【第5回】 つまずきの原因がわからない「8つの質問シート」で細かく分析 2022/12/14
- 【第6回】 現役東大生が実践「無駄な努力をしない、努力の質を高めるコツ」 2022/12/19
- 【第7回】 現役東大生が実践!「問題解決は事実と課題を分けて考える」 2023/01/11

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