『FISCO 株・企業報 2017年夏号
今、この株を買おう』
株式会社フィスコ
出版社名:実業之日本社
発行年月:2017年5月
新型弾道ミサイルの発射、化学兵器を用いた金正男氏の殺害など、北朝鮮の暴走が止まらない。
ただ、金正恩氏のこうした暴挙に対して、米国では対北朝鮮強硬論が台頭するなど、その「ツケ」も出始めてきている。
第1特集では、朝鮮半島のクライシスにスポットを当てて、現在の状況を整理するほか、今後どのようなリスクの発生が想定されるのかを多方面から推測し、結果的に、北朝鮮や韓国がどのような結末を迎えるのか、また、その際の日本への影響はどのようなものになるのか、いくつかのシナリオを提示していく。
また、米国新大統領のトランプ氏が朝鮮半島問題に対してどのようなスタンスをとっていくのか、北朝鮮問題で主導権を握りたい中国やロシアなども含めて、朝鮮半島問題に対するそれぞれの大国の思惑なども考察。
最後には、「朝鮮半島クライシス」で注目される日本株も特集する。
第2特集では、市場の注目度が高いトランプ大統領の政策、それによる世界マーケットへの影響を読み解く。
国内でのトランプ関連銘柄を業界地図として図解で説明する。また、トランプ政策の影響を受ける中国、欧州の先行きにも言及。
■トランプラリー関連銘柄 推奨20銘柄
第3特集では、現在、あるいは今後注目されるであろう日本株の4つのテーマ、「働き方改革」「サイバーセキュリティ」「AI」「M&A」について、その現状や今後の展望を解説。
それぞれのテーマにおいて有望な銘柄を具体的に紹介していく。
■市場をにぎわす4大テーマ 推奨102銘柄
第4特集では「マクロ動向」、「マーケット動向」、「業種・個別銘柄動向」という3つのテーマ(階層)に基づいて、当面の国内株式市場の動きを展望する。
また、それぞれのテーマに沿う個別銘柄もとりあげて紹介する。
■連続好業績・業績大幅改善 推奨20銘柄
最良の投資支援サービスを提供するプロフェッショナル集団であるフィスコのアナリストが、日本と世界の経済事情から国内市場、そして有望推奨銘柄まで、独自の視点で深く洞察した内容でお届けする1冊となっている。
掲載記事
[連載]トランプ大統領が構想する「新世界ビジョン」とは?
- 【第1回】 懸念されるトランプ大統領の議会運営能力・・・政権の現況を探る 2017/06/22
- 【第2回】 一段と拡大する「米国景気」――くすぶる懸念事項とは? 2017/06/29
- 【第3回】 揺れる米中関係――懸念される「貿易戦争発展リスク」の概況 2017/07/06
- 【第4回】 鍵は北朝鮮!? 中国が回避したい「対米ワーストシナリオ」 2017/07/13
- 【第5回】 懸念された「EU崩壊」・・・関係各国の選挙結果から現状を探る 2017/07/20
- 【第6回】 EU存続の鍵を握る 2017年・EU圏内の「国政選挙」の展望 2017/07/27
- 【第7回】 トランプ政策への期待――株価上昇が望める企業はどこか? 2017/08/03
- 【第8回】 注目銘柄は? 「トランプ相場」の勝ち組企業① 2017/08/10
- 【最終回】 保護主義政策の影響は? 「トランプ相場」の勝ち組企業② 2017/08/17
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