著者紹介

山崎 俊輔

フィナンシャル・ウィズダム代表

ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー

1972年生まれ。確定拠出年金を中心とした企業年金制度と投資教育が専門。1995年中央大学法学部法律学科卒業後、企業年金研究所、FP総研を経て独立。2017年2月からは、厚生労働省の確定拠出年金の運用に関する専門委員会で委員を務め、DC 法改正の議論にも参画している。 分かりやすく読みやすいお金のコラムが人気で、Yahoo!ニュース、マネー現代、東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなど、連載10本を抱える人気FPのひとり。

コミックレビューのコラムも連載しているほどのゲーム、アニメ、マンガ好きであり、自称・オタクFP。コミックの蔵書は5000冊以上。

仕事や家事育児の効率化をつねに模索するライフハック好き。

著書『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』(日経BP)、『共働き夫婦 お金の教科書』(プレジデント社)、『スマホ1台で1000万円得する!マネーアプリ超活用術』(PHP出版社)、『お金の悩みは4マスで考える』『普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『大人になったら知っておきたいマネーハック大全』(フォレスト出版)など多数。

書籍

新NISAとiDeCoで金を増やす方法

『新NISAとiDeCoで金を増やす方法』

山崎 俊輔

2024年から変わる新制度に完全対応! 2024年1月から、NISA制度が大幅に拡充されます。 「どこがどう変わったの?」 「なにから始めればいいの?」 「で、結局なにをすればいいの?」 こんな疑問にスッキリお答えします。 「制度の恒久化」 「非課税投資期限の廃止」 「総拠出額は1800万円まで」 このような鳴り物入りで世に出た新NISAですが、どこか他人事に感じられるかもしれません。 しかし、このNISA制度を活用できるかは、資産家ではなく、私たちにこそ重要なのです。新NISA制度をうまく活用すれば貯金感覚で数千万の資産形成も可能です。 そして、もうひとつ重要となるのが“iDeCo制度の併用”です。 こちらも加入者が300万人を超えて話題となっていますが、制度がやや複雑であることと、枠が相対的に小さいことから、後回しにされてしまう傾向があります。 ところが、iDeCoほど強力な税制優遇の制度はありません。 むしろ本書では「iDeCoファースト」を推奨しています。 さらには他の指南書にはない点として―― 1.NISA×iDeCoを併用する賢い戦略 2.NISA×iDeCoのメンテナンス術 ――までカバーしているのが本書の特徴です。 【こんな素朴な疑問もスッキリ解消!】 Q:2024年から新制度ってことだけど、2023年からNISA始めないほうがいい? A:そんなことはありません!あえて併用することで非課税枠を最大化させる方法があります。 Q:年齢的にいまさら初めても遅い気がするのですが……。 A:年齢にかかわらず、「始めるには遅い」ということはありません。本書の冒頭で「35歳から投資開始」「45歳から投資開始」「55歳から投資開始」のそれぞれのケースの資産シミュレーションを掲載しています。ご参考ください。 Q:どんな商品に投資すればいいですか? A:そもそもNISAもiDeCoで買える商品は厳しい条件で絞られています。本書ではさらに具体的なおすすめ銘柄を公開しています。 ■本書の構成 第1章 これまでのNISA制度とは? 第2章 NISAは2024年にどう変わるのか?――新NISA制度 第3章 賢い資産運用が「iDeCoファースト」である理由 第4章 【リテラシー編】NISA、iDeCo「以前」のお金の話 第5章 【投資の基本】素人はできるだけシンプルにラクに運用する 第6章 【実践編】NISA×iDeCo活用の基本戦略 第7章 【実践編】4ステップでできるNISAとiDeCoの始め方 第8章 【実践編】NISA×iDeCoのメンテナンス術

書籍紹介

掲載記事

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録