著者紹介

角川 総一

株式会社 金融データシステム 代表取締役
金融教育・金融評論家

昭和24年、大阪生まれ。証券関係専門誌を経て、昭和60年、株式会社金融データシステムを設立し代表取締役就任。わが国初の投信データベースを開発・運営。マクロ経済から個別金融商品までにわたる幅広い分野をカバーするスペシャリストとして、各種研修、講演、テレビ解説の他、FP等通信教育講座の講師としても活躍。

主要著書に『為替が動くとどうなるか』(明日香出版社)、『金融データに強くなる投資スキルアップ講座』(日本経済新聞社)、『日本経済新聞の歩き方』(ビジネス教育出版社)、『ニュースに出る経済数字の本当の読み方』(WAVE出版)等がある。

書籍

なぜ日本の金利は常に米国より低いのか 131のステップで誰でもできる金利予想の教科書

『なぜ日本の金利は常に米国より低いのか 131のステップで誰でもできる金利予想の教科書』

角川 総一

金利がわかれば経済社会が読める! 最新の金融・金利の常識が学べる一冊。 【全編語りかけ口調&オリジナル図解でわかりやすい】 金利がわかれば経済社会が読める。金利を巡る経済社会メカニズムや金利予想と対策を、徹底的にわかりやすく解説します。 【全131ステップで入門前から中級レベルまでを一気に学ぶ】 本書は、金利についてはまったくの初心者でも気軽に取りかかれるよう、思い切って低いハードルから始めます。全編を通じて終始、語りかけ口調で説明します。実況中継講義、といったイメージです。また「ここではこんな疑問を起こす読者が多いだろうな」という箇所については、それに応える説明を挟んであります。 本編だけで131ステップありますが、110ステップを超えるあたりからは、これからの金利の動きをどのように予想するか、金利を味方につけて家計を改善するためには具体的にどんな方法があるか、といったことまでわかるように工夫してあります。

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