[連載]会計学の教授が伝授する「これからの日本」の歩き方

アベノミクスが実施されてからすでに7年の歳月が経過しました。当初より、その目的や効果については様々な分析がなされ、また実際に、一定以上の効果が出ているように見えます。ここでは、会計学の専門家の観点から現在の日本政府の目的を推察しつつ、個人の資産を防衛する術を考察します。本記事は、『大学教授が考えた「科学的投資法」 株は決算発表の直後に買いなさい!』(PHP研究所)より一部を抜粋・再編集したものです。

本連載の著者紹介

元・大学教授
会計学博士
税理士

1961年、名古屋市生まれ。名古屋大学経済学部、大学院経済学研究科を経て、同大学経済学部助手。1993年、日本学術振興会特別研究員(PD)となり、その後、渡英して英国レディング大学に入学。帰国後の1997年より東北大学経済学部助教授。2000年、日税研究賞を受賞。2001年、英国レディング大学より博士号(PhD)を授与される。同年、税理士資格を取得。2003年、東北大学大学院経済学研究科教授。2004年4月、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。2021年3月に退任し、東京・青山を拠点にしてファイナンシャル教育の普及活動を続けている。会計学博士。シリーズ10万部突破の『株式投資「必勝」ゼミ』(PHP研究所)の他、『60歳までに「お金の自由」を手に入れる!』(PHPビジネス新書)、『会計の得する知識と株式投資の必勝法』(税務経理協会)など、著書多数。

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