[連載]医療法人の経営者向け!令和時代を生き抜く「新しい税理士」活用法

相続・事業承継を考えている医療法人の方にとって、税理士からの節税策は、嬉しい提案です。しかし、「節税=資産が多く残る」といった間違った常識をもとして節税を試みた結果、必要な資産が減ってしまう事例はあとを絶ちません。医療法人にとって本当の目的は節税ではなく、効率よく資産を残し、「想い」と「医療財産」を後世に引き継ぐことです。そこで本記事では、税理士法人DOORS代表・水越康博氏が、事業承継を考えている医療法人経営者に向け、具体的な解決策を提示していきます。

本連載の著者紹介

税理士法人DOORS 代表税理士
株式会社DOORSコンサルティング 代表取締役 2級FP技能士

大阪府生まれ
海城高等学校 卒業
上智大学経済学部 卒業
現三菱UFJ信託銀行、会計事務所、あいわ税理士法人を経て、平成25年2月に独立開業。平成28年11月に法人化し、現在に至る。

関東を中心とした全国の医療法人に対し、セカンドオピニオンとして、主に相続事業承継、退職金設計、資金繰り支援、財務体質改善、収益不動産のプランニング、各種シミュレーション及びアドバイスを行っている。元銀行員の経験を活かし、「節税額の大きさ」より、「財産を効率よく残すこと」を重視し、残るお金に着目したシミュレーションにこだわる。顧問税理士と協力して支援するスタイルを取り、「医療法人の健康診断」はクライアントから好評を得ている。

平成24年 税理士試験合格
平成25年 税理士登録・独立開業(会計事務所原点)
平成28年 税理士法人DOORS設立 代表社員に就任
平成29年 株式会社DOORSコンサルティング設立 代表取締役に就任

著者紹介

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