のれん代とは、企業買収において、買収対象企業の識別可能な資産と負債を時価で評価した純額を上回って支払う金額のことです。企業が持つブランド力や顧客基盤、独自の技術、長年培ってきたノウハウなど、目に見える資産だけでは測れない価値が反映されます。

 

こうした価値は、買収後の収益力への期待にもつながります。ただし、買収時に想定していた業績を実現できず、のれんの価値が著しく低下した場合には、減損損失を計上しなければならないこともあります。そのため、M&Aでは買収価格の妥当性に加え、将来の収益見通しや買収後の経営計画を慎重に検討することが重要です。

 

【関連記事】

中小企業経営者が知っておきたい「第三者承継」を成功に導くM&A戦略…事業譲渡・株式譲渡・企業価値評価の概要【公認会計士が解説】

 

同じ会社でも売却価格が数億円変わる!――M&Aで企業価値を左右する“本当の決定要因”【税理士が解説】

 

「専門用語を一般の人にわかるように説明してください」と言われたら…〈説明上手な人〉のさすがの回答

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧