「妻に知られたらお終いだ」…夢の独立を果たした36歳元会社員、年金機構から届いた“ピンクの封筒”に震撼→慌てて銀行に駆け込んだワケ

「妻に知られたらお終いだ」…夢の独立を果たした36歳元会社員、年金機構から届いた“ピンクの封筒”に震撼→慌てて銀行に駆け込んだワケ
(※写真はイメージです/PIXTA)

念願の独立を果たした元会社員の男性。「そのうち払えばいい」と日本年金機構からの通知を放置し続けた結果、ある日、自宅に届いたのは「ピンクの封筒」でした。可愛らしい色とは裏腹に、そこに記されていたのは、放置を続ければ財産の差し押さえにもつながりかねない、国民年金保険料の「最終警告」でした。

郵便受けに届いた「ピンクの封筒」…思わず震えたワケ

ところが、なかなか仕事は安定しません。そして、青、黄色と色を変えて届く封筒にも「また年金か……」と、 郡司さんは中身を確認することなく、ほかの郵便物と一緒に置いたままでした。

 

妻が郵便物を受け取ることもありましたが、 「夫宛てに届く年金の書類なのだから、夫が処理するもの」 ――夫婦の間では、そんな認識になっていたのです。しかし、ある日。郵便受けから取り出した封筒を見て、郡司さんの手が止まりました。

 

「……ピンク?」

 

直感的に封筒を開封すると、そこには「特別催告状」と書かれていました。内容を読み進めるにつれ、郡司さんの顔から血の気が引いていきます。 そこには、保険料を納付しない場合には、最終的に財産の差し押さえに至る可能性があることなどが記されていました。

 

「えっ……差し押さえ?」

 

そのうち払えばいいと考えていた郡司さんにとって、驚愕の文字でした。さらに郡司さんを慌てさせたのが、国民年金は、本人に支払い能力がないと見なされた場合、配偶者にもその義務が及ぶというルール。自分の不始末で、妻の口座や財産まで差し押さえの対象になる可能性があると知ったのです。

 

「これ、妻に知られたら……まずいぞ」

 

独立してから仕事が安定していなかったことを、妻にはできるだけ悟られないようにしていた郡司さん。「年金まで払っていなかった」「差し押さえの可能性がある」と知られたら、何を言われるかわかりません。

 

とにかくお金をおろして支払わなければと、郡司さんは銀行に大急ぎで向かったのです。

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