「ねんきん定期便」には年間236万円と書いてあったのに…65歳男性が絶句した〈まさかの年金振込額〉【FPが「ねんきん定期便」の見方を解説】

「ねんきん定期便」には年間236万円と書いてあったのに…65歳男性が絶句した〈まさかの年金振込額〉【FPが「ねんきん定期便」の見方を解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

毎年誕生月に、ハガキまたは封書の「ねんきん定期便」が郵送されてきます。年齢によって書式が異なりますが、50歳以上の場合、65歳以降に受け取れる年金の見込額が記載されています。ただ、あくまでも「見込額」であって、実際にこの金額を受け取れるとは限りません。また、記載されている金額は額面の金額です。税金と社会保険料を差し引かれると、手取りは少なくなります。本記事では、65歳の元サラリーマンのモデルケースをもとに、50歳以上の方向けの「ねんきん定期便」の見方をFPの服部貞昭氏が解説します。

毎年「ねんきん定期便」を確認しよう

65歳以降いくら年金を受け取れるか把握するためには、毎年「ねんきん定期便」を確認することが大切です。

 

「ねんきん定期便」に記載されているのは、あくまでも見込額ですが、65歳に近づくにつれて、実際の金額に近いものになっていきます。

 

また、「ねんきん定期便」を確認して「もれ」や「誤り」を発見したら、速やかに日本年金機構に連絡しましょう。

 

2007年に年金記録問題が世間を騒がせましたが、2025年9月時点で、約1,660万件の年金記録がいまだに持ち主不明となっています。若いころに勤めていた記録が見つかって、年間の年金額が98万円から234万円に増えたケースもあります。

 

「ねんきん定期便」は、インターネット(「ねんきんネット」)で閲覧することもできます。紙面の「ねんきん定期便」は、年に1回しか送付されませんが、インターネットであれば、常に最新の情報を閲覧できます。

 

「ねんきんネット」にアクセスするためには、ユーザIDを申請する必要がありますが、マイナンバーカードがあれば簡単にアクセスできます。

 

 

服部 貞昭

ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

新宿・はっとりFP事務所 代表

エファタ株式会社 取締役

 

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