「やっと帰ったか…」年金月22万円・倹約生活を送る72歳、GW終盤「じぃじ、またね」可愛い孫との別れに“思わず笑顔”のワケ

「やっと帰ったか…」年金月22万円・倹約生活を送る72歳、GW終盤「じぃじ、またね」可愛い孫との別れに“思わず笑顔”のワケ

大型連休に帰省した子どもと孫たち。彼らを見送った後に感じたのは、寂しさよりも安堵のため息でした。物価高で膨らむ「孫マネー」の出費と、削られる気力。愛情はあるけれど、マメに来られると困る。そんなシニアの切実な本音とは?

「理想の祖父母像」という呪縛からの解放

世間では「孫に囲まれて幸せな老後」が理想とされますが、和夫さんのような戸惑いを感じているシニアは少なくありません。そんな人に大切なのは、以下のような視点を持つことです。

 

・自分たちの「生活の質」を最優先にする
老後の資金や健康は、一度損なうと取り返しがつきません。孫への援助や接待で自分たちが困窮しては、将来的に子ども世代に大きな迷惑をかけることになります。「できないことはできない」と線引きをすることは、家族を守るための責任ある判断です。

 

・「帰省のルール」を親子で共有する
「滞在は3日まで」「外食代は折半」など、無理のないルールを設けることが、長期的に良好な関係を保つ秘訣です。今回の和夫さんのように長すぎる滞在が負担になる場合は、宿泊数を調整してもらう勇気も必要でしょう。

 

 「お盆休みにも、また来ると言われたら……もう少し間を空けてほしい』と言ってみようかなと思います。暑い夏には、無理をしたくないので」

 

そう話す和夫さん。線引きをすることで、子どもや孫との関係を穏やかに保ち、老後資金や生活の安心も守る。罪悪感を持つのではなく、自分たちの生活を優先する冷静な判断こそが、長い老後には必要なのかもしれません。

 

 

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