あなたがいつも「時間に追われている」理由
「いつも時間に追われている感覚がある」
「やってもやっても仕事が終わらず、残業続きでいつも疲れている」
「やらなきゃいけないことや大事なことを、つい後回しにしてしまう」
こんなお悩みを抱えていませんか。あるいは、
「1日中忙しいのに、終わった後に達成感がなく、『今日もまたできなかった』という気持ちのほうが強い」
「家族と一緒の時間をもっとつくりたいのに、つい仕事のことを考えてしまう」
こうした思いを抱えているかもしれません。あなたが時間に追われているとしても、仕事の進め方が悪かったり、時間管理の方法に問題があったりするからではありません。
時計メーカーの調査によると、70%以上の人が「時間に追われている」と回答し、60%以上の人が「一日24時間では足りない」と答えています。時間に追われることは、多くの人に共通する悩みなのです。
なぜ、こんなに多くの人が時間に追われていると感じるのでしょうか。
まず、私たちは、いまだかつてないほど、注意力散漫になり生産性が下がる環境にいます。仕事ではスピードを求められ、ひっきりなしにメールやチャットが飛んでくるなかで、常に何かにキャッチアップしていなければならないという感覚にさらされています。終身雇用は崩壊し、昔のように同じ会社で定年まで過ごすわけにはいかず、半年や1年単位でキャリアを考え成果を上げなくてはふるい落とされる時代になりました。
新型コロナウイルスの収束後は世界中でオフィスへの出社回帰が強まり、経済成長のためにはもっと働くべきだという主張も聞こえてきます。スマホを開けばソーシャルメディアが常に魅力的な情報を流してきます。仕事だけでなく子育てなどプライベートでも、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいという情報があふれかえっていて、皆が「正解」を探し続ける結果、昔に比べてやらなければならないことが格段に増えています。
さらに、そんな状態でAI(人工知能)技術が発展し、ますますスピードと量が求められ、こういう時代に人間として仕事をするとはどういうことなのか、生きていくとはどういうことなのか?という本質的な疑問を突きつけられています。
そんな毎日を送っていると、根底に不安感を抱える人も多いのではないでしょうか。

