1ドル160円突破、止まらぬ円安でも「為替介入」しないワケ…過去7回の介入局面から探る“敗北ライン”【国際金融アナリストが考察】

1ドル160円突破、止まらぬ円安でも「為替介入」しないワケ…過去7回の介入局面から探る“敗北ライン”【国際金融アナリストが考察】
(※写真はイメージです/PIXTA)

2022年以降の円安局面では、最終的に日本の通貨当局による「為替介入」が流れを止めるという展開が繰り返されてきました。いわば日本の介入は、円安に対して“必ず勝つ”、円安阻止の最後の砦のような役割を担ってきたわけです。ただ今回は、1ドル=160円前後で通貨当局が為替介入(米ドル売り・円買い介入)に踏み切ったとしても、これまでのように円安が反転するとは限らない可能性がありそうです。では、円安を阻止したい局面において介入が“負ける”のはどのようなケースか、マネックス証券チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が考察します。

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