「父さん、期待が重すぎる…」教育費2,400万円超をかけて、ひとり息子に夢を託した58歳会社員。「まさかの就職先」に口からこぼれた「ありえない一言」

「父さん、期待が重すぎる…」教育費2,400万円超をかけて、ひとり息子に夢を託した58歳会社員。「まさかの就職先」に口からこぼれた「ありえない一言」

子ども一人を育てるのに、いったいいくらかかるのか。一般的には1,000万円台後半から2,000万円超ともいわれる教育費ですが、その「重み」は単なる金額にとどまりません。そこには、親の期待や願い、そして将来への思いが重なっています。地方の一般的なサラリーマン家庭で、約2,400万円もの教育費をかけた父親。しかしその先に待っていたのは、思い描いていた未来とは異なる現実でした。

教育費は子をコントロールするためのものではない

健一さんにとって教育費は、「息子が将来成功することと引き換えに回収できるお金」という意識と強く結びついていました。無理をして捻出してきた計2,400万円という金額は、その期待の大きさを裏付けるものでもあります。

 

一方で息子にとって教育は、「選択肢を広げるための経験」に過ぎず、進路や就職はその都度の判断の結果です。同じ時間とお金をかけてきたとしても、その意味の捉え方は親子で大きく異なっていました。

 

本来、教育費は将来の収入によって回収されることを前提としたものではなく、その時点での教育機会に対する対価です。中学受験から大学進学までにかけた費用が、そのまま将来の職業や収入を保証するものではありません。

 

それでも人は、支出の大きさと期待する成功像を無意識に結びつけてしまいがちです。「これだけかけたのだから、それに見合う結果になってほしい」という思いは自然なものですが、その期待が強くなるほど、結果とのズレは不満や失望として残りやすくなります。

 

「あれだけお金をかけたのに」「そのせいで老後資金が足りなくなった」――そうした言葉は、子どもにとって大きな重荷となり、関係に距離を生んでしまうことも。たとえ期待通りの進路を歩んだとしても、「感謝すべきだ」「老後は面倒を見てほしい」と見返りを求める構図自体は変わりません。

 

それと、転職が当然の時代、そして働き方が多様になっている時代ですから、新卒で入社した会社が人生のすべてを決めるものではありません。

 

教育費は子どもの人生を支えるためのものであって、コントロールするためのものではない――その前提に立てるかどうかが、後悔の有無を分けることになるのかもしれません。

 

 

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