(※写真はイメージです/PIXTA)

60歳の定年を機に再雇用を断り、完全リタイアを果たした独身のTさん。手元には、長年の運用で築き上げた8,000万円の金融資産があります。本来なら65歳から受け取る年金をあえて繰り上げ受給し、減額も意に介さない余裕の生活。「通帳残高ゼロで人生の幕引きができたら最高」と語り、悠々自適な老後を謳歌する60代男性の事例を紹介します。

増加する早期退職と、求められる資産形成

Tさんのように、働くことを辞めて完全リタイア生活に入るためには、十分な資金の裏付けが必要です。

 

近年では、定年を待たずしてリタイアを決断する人も増えています。東京商工リサーチの調査によると、上場企業による「早期・希望退職募集」の人数は2025年には1万7,875人に達しました。特筆すべきは、募集企業の約7割が業績良好な「黒字」である点です。これらの企業は多額の割増退職金を用意して人員の適正化を図り、承諾する社員側はまとまった資金を元手に早めのリタイアを選択する狙いが見て取れます。

 

しかし、誰もが悠々自適な老後を送れるわけではありません。金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」によれば、単身世帯における金融資産保有額の平均額は919万円にとどまります。

 

Tさんのように、8,000万円もの資産を築き上げているケースは限られた層です。退職金という一時金だけでなく、現役時代からの計画的な資産形成が、老後の選択肢を大きく広げる鍵となります。

 

[参考資料]

 東京商工リサーチ「2025年 上場企業『早期・希望退職募集』状況」

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)」

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧