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富裕層が暗号資産を保有する理由
富裕層の資産運用でも、暗号資産(仮想通貨)に投資することはかなり増えてきました。私の肌感ですが、全体の半分くらいの富裕層が資産の一部を暗号資産として保有しているように感じます。
富裕層が、暗号資産を保有する最大の理由は「究極のリスク分散」です。何のリスクに対する分散かというと「先進諸国が発行する法定通貨の崩壊」です。
一般的に富裕層の資産は円や米ドル、ユーロなど先進諸国の信用が裏付けになっているいわゆる「法定通貨」建ての資産が中心になっています。つまり、日本やアメリカなど先進諸国の経済が崩壊したり、財政が破綻したりすると富裕層は甚大な損失を被ることが予想されます。
そのような絶望的な状況のときに、注目され価格上昇が予想されるのが暗号資産です。暗号資産は金と同じように独自の価値を持っていると考えられているからです。暗号資産は現在の世界を席巻している国の信用で発行されている「法定通貨に対するアンチテーゼ」なのです。
誰しもアメリカや日本が破綻するとは本気で思っていませんが、可能性はゼロではないと考えています。多額の資産を保有する富裕層なら万が一に備えて、暗号資産も保有するのは自然な投資行動でしょう。
