(※写真はイメージです/PIXTA)

結婚は個人同士の選択である一方、現実には家柄や経済力、周囲の期待が大きく影響することも少なくありません。とくに資産家や名家と呼ばれる家庭との婚姻では、表に出にくいプレッシャーや役割意識が、長年にわたって当事者を縛るケースもあります。厚生労働省『人口動態統計(令和6年概況)』によると、同居期間20年以上の熟年離婚は年間4万686組にのぼります。長い年月を経て噴き出す違和感は、当初は些細なものだったはずの“差”から生まれることもあるのです。

20年目の夜、こぼれた本音

結婚から20年が経ったある夜。昇進が見送られたことをきっかけに、中村さんは妻にこう漏らしました。

 

「身の丈に合わない結婚だったんだと思う」

 

沈黙のあと、妻は何も言わなかったといいます。

 

「責めたいわけじゃないんです。でも、ずっと“追いつかなきゃいけない側”で生きてきた気がして……」

 

中村さんのケースは決して多数派ではありません。しかし、経済力や家柄といった“見えにくい要素”は、長年にわたり心理的負担になり得ます。

 

現在、中村さん夫妻は離婚には至っていません。ただ、以前のように将来の話をすることは減ったといいます。

 

「結婚が失敗だったとは思いたくない。でも、もっと対等に話し合えていれば、違った形もあったのかもしれません」

 

結婚は、書類上は平等でも、実生活ではさまざまな力関係が生まれます。“身の丈”とは、収入や肩書きだけでなく、価値観や居心地の問題なのかもしれません。

 

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