ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中!
データで読み解く「日本経済」のリアル【エンタメ・スポーツ・事件編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
データで読み解く「日本経済」のリアル【季節&気象・マインド・おもしろジンクス編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
富裕層の資産承継と相続税 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
八ツ尾順一(著)+ゴールドオンライン(編集)
シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!
社内政治は、無意識な「習慣」として行われることも多い
ここまでの事例を読んで、思い当たる場面が浮かんだ方も多いと思います。このような根回しやゴマすりは、一般的に社内政治と呼ばれています。皆さんの会社で行われている根回しやゴマすりは、巧妙で戦略的に行われている場合もあれば、習慣として行われているルーティン業務に近いものかもしれません。
社内政治には、根回しやゴマすりのほかにも多くの行動があります。たとえば、派閥間の争いも社内政治の典型例です。「忖度」や「えこひいき」「権力争い」といった言葉を思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし「うちの会社では根回しはルーティンとして求められているから政治というほどではない」「私は別に政治をやろうと思って忖度をしているわけではない」という方もいると思います。その背景には、「社内政治とは何か?」という定義の違いがあります。
社内政治は「対立する場面で非公式に影響を与える」こと
社内政治の定義に関しては、学術研究の世界では長きにわたって論争が続けられています。ここではシンプルに、
・利害の不一致や対立があるときに
・正式なルートではない方法で
・他者や組織に影響を与えようとする行動
が社内政治だと定義しておきます。
ここでの「影響」というのは、何らかの変化を起こすことです。ただし、相手の行動を変えたり、意思決定をくつがえしたり、といった大きなものばかりではありません。相手を少し良い気分にさせた、相手の不安感を和らげた、といった小さな変化を起こすことも「影響」に含むものと考えてください。
木村 琢磨
博士
昭和女子大学 教授
注目のセミナー情報
【国内不動産】1月17日(土)開催
建築会社だから実現する安定利回り6%・短期売却で30%超のリターン
東京23区で始める「土地から新築RC一棟投資」実践法
【相続・事業承継】1月21日(水)開催
中堅・中小企業オーナーが抱える〈永遠の課題〉
大切な会社を“誰に・どうやって”引き継ぐ?
「事業承継・M&A」の最新戦略
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

