お願い、助けて…年金月6万円・65歳バツ3女性、29歳下夫との「お金がなくとも幸せな生活」が急転したワケ【FPが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)
「若さ」や「美しさ」を武器に、誰かに生活を支えてもらう。それは一見、華やかで賢い生き方のように映るかもしれません。しかし、その武器には、残酷なまでに明確な「消費期限」があります。武器を失ったとき、手元に経済的な自立がなければ、待っているのは……。FP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が岡田さん(仮名)の事例を通じて、老後における「経済的自立」の重みを解説します。※本記事は実話をベースに構成していますが、プライバシー保護のため、個人名や団体名、具体的な状況の一部を変更しています。
自由な生き方を選ぶための戦略
厚労省「令和5年度年金受給状況調査」によると、国民年金のみの女性の平均受給額は月額5.6万円前後というデータがあります。会社員として厚生年金を受け取っても生活費を賄うには難しい金額の人も多いですが、ずっと個人事業主だった人にとっては、さらに厳しい現実が待っています。
しのぶさんのように自由な生き方を選び、何度もパートナーを変える人生も一つの選択です。しかし、自由な生き方を選ぶからこそ、誰かに依存せず自立した生活を送るための「戦略」が不可欠です。自分らしく生きるためには、まず自分一人でも生きていける経済的な基盤を整えておくことが、なによりの防御策となるのです。
小川 洋平
FP相談ねっと
ファイナンシャルプランナー
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25歳のときにお金の知識、営業経験ゼロで保険営業の世界に飛び込み、6年半従事。「お客様に損をさせない」という想いだけで営業活動をしていたが、2年目で自分が持つ知識の壁にぶつかったことがきっかけで「お客様の役に立つにはもっと知識が必要」と猛勉強し保険の分野以外の金融、年金、会計等の知識を身に着ける。
その後確定拠出年金や住宅ローン相談、企業経営等のアドバイスを行いお客様に喜んでもらうことにやりがいを見出すようになり、2016年に保険商品や金融商品の販売を目的としない、第三者の立場のファイナンシャルプランナーとして開業。
iDeCoや資産運用の相談、個人事業主、小規模法人経営者様の企業年金制度の相談、住宅ローンの相談、企業内研修の講師、企業の経営再建等にも携わる。
自身の独立の経験と、保険営業時代からの資産運用、会計、年金の知識と経験を活かし小規模事業者の将来の資金創りと経営を支援している。
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