夏休みにかける体験の予算「ゼロ円」…広がる格差
認定NPO法人チャリティーサンタ(東京都千代田区)が、経済的に厳しい状況にある子育て家庭の夏休みの過ごし方について調査を行いました。
対象は児童扶養手当や就学援助、生活保護の受給世帯、またはそれに準じる世帯で、18歳以下の子どもがいる3,871家庭。2025年6月から7月にかけて回答を得たものです。
結果として、困窮家庭の半数が「子どもが望む夏の体験はほとんどできない」と答えており、さらに約6世帯に1世帯は「体験のための予算が0円」と回答しました。子どもの希望を十分に叶えられるとした家庭は全体の0.5%未満にとどまり、夏休みにおける格差の厳しい実態が浮き彫りになっています。
前述のB子さんが住むエリアは、大きな戸建てもあれば巨大団地もある場所。家計事情も幅広いといいます。
B子さんの娘も「旅行は最高だったけど、親友以外には言わないよ」 。――SNSネイティブ世代は楽しかったことを公にシェアするイメージが強い一方で、“自慢に見えることは言わない方が安全”“承認欲求に振り回されない”という、大人顔負けの感覚を持つ子どもも増えているようです。
B子さんの“秘密”と調査結果は、同じ夏休みにも家庭ごとの大きな温度差があることを如実に示しています。誰もが等しく体験できる社会を目指す議論が、いまこそ必要といえます。
参考:認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)チャリティーサンタ
「経済的困難を抱える子育て家庭3,871世帯にみる“夏休みの実態”」
https://www.charity-santa.com/news/2025summer/
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