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テクノロジー環境の急速な変化とITコンサルタントの立ち位置
デジタル技術への関心は今、経営層の間で空前の高まりを見せています。特にAI技術が注目される背景には、業務効率の飛躍的向上とイノベーション創出の2つの可能性が強く意識されていることがあります。
最近、ある金融機関社長との会食の席で印象的な場面がありました。アバターを活用した業務自動化について話題が及んだとき、社長は非常に興味を持っている様子で、次々と鋭い質問をしました。従業員のデジタルクローンを作成し、そのクローンが生み出した価値に応じて給与を支払うという、一昔前ならSF小説のなかの話とされただろう構想に、社長はたいへん関心を示していました。
このような変化の波は特定の業界や大企業だけにとどまりません。製造業ではロボティクスとクラウド技術を駆使した生産工程の最適化が進み、金融業界では新技術を活用した革新的サービスが競争優位性を左右しています。各社がデジタル化の進展を競うように次々とプレスリリースを発表する状況は、この潮流の勢いを如実に物語っています。
こうした環境下で経営者たちは、自社の競争力強化に向けてテクノロジーをどう戦略的に活用するかを真剣に模索し、積極的に行動に移しています。私たちITコンサルタントには、最先端技術の持つビジネス変革の可能性を具体的な形で示し、技術とビジネスを結ぶ「橋渡し役」としての役割が強く求められているのです。
