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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：センコーグループホールディングス〈9069〉……前日比+195円（+11.17%）／終値1,940円
【売買材料】
米アクティビストのダルトンインベストメンツの同社株の保有比率が、新たに5％を超過したことが分かった。保有目的として「発行者の株価が過小評価されており魅力的な投資機会であると考えて、発行者の株式を取得し長期的に保有する」としており、同社株の株価水準訂正に対する期待から買いが集中した模様。
2位：メンバーズ〈2130〉……前日比+114円（+10.41%）／終値1,209円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は東京都中央区に本社を置くDX現場支援会社。
3位：双葉電子工業〈6986〉……前日比+64円（+9.76%）／終値720円
【売買材料】
前日の東証プライム市場値上がり率2位。当日は特段個別の売買材料見当たらず。現在開催中である「Japan Drone 2025」に産業用ドローン製品などを展示しており、ドローン関連として関心が向かっているとの見方も。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：住友ファーマ〈4506〉……前日比－59円（－6.74%）／終値817円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は5月30日（金）にノボ・ノルディスク・ファーマ（東京都千代田区）と、2型糖尿病治療薬「オゼンピック皮下注」のプロモーション提携契約を締結したと発表。以降、同社の株価は前日までの3営業日で約15％値上がりしていた。
2位：積水ハウス〈1928〉……前日比－210円（－6.47%）／終値3,035円
【売買材料】
当日昼ごろ、同社は２～４月期連結決算を発表。増収減益となった。同社業績は通期での増収増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益が嫌気され売りが膨らんだ模様。
3位：川崎汽船〈9107〉……前日比－114.5円（－5.26%）／終値2,062.5円
【売買材料】
アイフィス株予報が「同社の経常利益予想コンセンサスは、前週値の160,650百万円から4.6%下落し、対前年実績で見た場合47.9%の減益予想から50.2%減益予想に下方修正された」と報じており、これが嫌気された可能性。
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