〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:アドウェイズ〈2489〉……前日比+62円(+21.53%)/終値350円
【売買材料】
5月30日(金)午前、同社は「TikTok」が日本国内でローンチ予定のeコマース機能「TikTok Shop」の店舗運営支援サービスを開始すると発表。これを受けて同日に一時14.4%高をつける場面もあるなど注目されていた。この日も同材料を好感した買いが集中したとみられる。
2位:JCRファーマ〈4552〉……前日比+78円(+14.42%)/終値619円
【売買材料】
5月30日(金)取引時間終了後、同社は6月30日(月)を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。流動性の向上と投資家層の拡大期待から買いが膨らんだ模様。
3位:東京計器〈7721〉……前日比+495円(+14.04%)/終値4,020円
【売買材料】
当日、野村証券が同社に対する投資判断を「Buy」に新規レーティング。目標株価を4,400円とした。防衛関連銘柄として中長期的な業績拡大が見込めるとしている。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:アイ・アールジャパンホールディングス〈6035〉……前日比-51円(-7.69%)/終値612円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。5月23日(金)にインサイダー関与疑いの報道が出てストップ安となって以降、軟調な推移が続いている。同社にインサイダー取引疑惑が浮上したのはこれで2度目。
2位:ラックランド〈9612〉……前日比-78円(-6.31%)/終値1,158円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は5月15日(木)取引時間終了後、25年8月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表し、翌日以降下落基調が続いていた。この日の下落で2014年10月以来の水準まで値下がりしている。
3位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比-1円(-6.25%)/終値15円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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