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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：ユー・エム・シー・エレクトロニクス〈6615〉……前日比+53円（+18.40%）／終値341円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。トヨタ創業家による豊田自動織機〈6201〉への買収提案報道以降、トヨタとの関係性の深い上場会社の一角に対して、再編や非公開化などに向けた新たな動きへの思惑が強まっている模様。
2位：ノジマ〈7419〉……前日比+335円（+13.21%）／終値2,870円
【売買材料】
当日正午ごろ、同社は25年3月期連結決算を発表。営業利益が前期比58.3％の大幅増益となった。また、期末配当を従来計画比5円増額の25円にすることも発表しておりこれらが好感され後場急伸した。
3位：矢作建設工業〈1870〉……前日比+177円（+12.18%）／終値1,630円
【売買材料】
当日14:00ごろ、同社は25年3月期連結決算を発表。前期比2ケタの増収増益で着地見込となった。またあわせて開示した26年3月期業績予想では2期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示した。加えて年間配当予想は同10円増配の90円とするなど、好調な業績とこれに伴う株主還元姿勢の強化が買い材料視された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：マクニカホールディングス〈3132〉……前日比－176円（－8.89%）／終値1,804円
【売買材料】
当日15:00ごろ、同社は25年3月期連結決算を発表。直近3ヵ月の実績である1～3月期の連結経常利益は前年同期比53.3％減、売上営業利益率は前年同期の5.4％→2.5％に悪化したことが嫌気された。
2位：日本新薬〈4516〉……前日比－251円（－6.72%）／終値3,484円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。トランプ米大統領が今後2週間以内に医薬品への関税について発表すると述べたことが伝わり、前日の米株式市場で製薬株が売られた影響か。
3位：小野薬品工業〈4528〉……前日比－97円（－5.82%）／終値1,570円
【売買材料】
同上。
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