検索
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：小松ウオール工業〈7949〉……前日比+300円（+20.27%）／終値1,780円
【売買材料】
4月28日（月）取引時間終了後、26年3月期単独業績予想について増収増益の見通しを発表。またあわせて、配当予想を前期の65円から130円に大幅増額する見通しを示しており、これらが好感されて買いが集中した模様。
2位：スクウェア・エニックス・ホールディングス〈9684〉……前日比+1,151円（+16.15%）／終値8,279円
【売買材料】
4月28日（月）取引時間終了後、シンガポールに拠点を置く独立系資産運用会社「3Dインベストメント・パートナーズ」が同社株を5％超保有していることが明らかとなり、思惑買いを呼んだ模様。同社株価はこの日の上昇で上場来高値を更新した。
3位：Genky DrugStores〈9267〉……前日比+480円（+14.98%）／終値3,685円
【売買材料】
4月28日（月）取引時間終了後、25年6月期第3四半期決算を発表。増収増益と堅調な業績が確認されたことで、物価高のなか生活防衛関連の有望株としてマークが強まっている同社株に資金が流入したとみられている。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：中国電力〈9504〉……前日比－89.1円（－10.52%）／終値757.8円
【売買材料】
当日午後2時ごろ、同社は26年3月期連結業績予想について減収減益の見通しを示しており、これが嫌気された。
2位：商船三井〈9104〉……前日比－533円（－10.11%）／終値4,739円
【売買材料】
当日正午に同社が発表した25年3月期連結業績予想と26年3月期の業績予想について、減収・減益・減配が嫌気された模様。
3位：キッコーマン〈2801〉……前日比－148円（－9.59%）／終値1,395.5円
【売買材料】
4月28日（月）取引時間終了後、25年3月期決算を発表。営業利益が869億円と従来計画の880億円を下振れたことに加えて、あわせて発表した26年3月期業績予想では営業利益を887億円と見込んでおり、950億円超のレベルであった市場コンセンサスを大幅に下回っていたことが失望売りを誘った模様。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■【最新版】iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか？」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは？」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
