老後資金が足りなくて…年金月22万円の67歳妹、仲良し・顔もそっくりの76歳姉を「実家から追い出すしかありません。」母の遺産を巡る〈醜すぎる争族〉の末路【CFPが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)
相続の際、きょうだい間で揉める原因はさまざまです。自分たちは仲が良いから、親は大してお金を持っていないから、そう思っていても「もらえるはずのものがもらえない」と多くの場合はトラブルに陥ります。本記事では、山田さん(仮名)の事例とともに、「実家」を火種とした相続トラブルについてFP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説します。
遺産5,000万円以下の家族が揉めやすい
今回は母の遺産を巡って姉妹の争いに発展してしまった山田さんの事例をお伝えしました。
2020年の司法統計によると、調停・審判となった事例の80%近くは遺産の金額が5,000万円以下で起きていることがわかります。相続は事前にしっかり対策しなければ「争族」に発展するリスクがあり、また、自分たちの人生においての資金計画を考えていないと大事な家族との関係性も壊してしまうこともあります。
相続対策は元気なうちに、そしてお金のことで家族間でこのようなトラブルにならぬよう、資金計画をしっかり立てていきましょう。
小川 洋平
FP相談ねっと
CFP
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25歳のときにお金の知識、営業経験ゼロで保険営業の世界に飛び込み、6年半従事。「お客様に損をさせない」という想いだけで営業活動をしていたが、2年目で自分が持つ知識の壁にぶつかったことがきっかけで「お客様の役に立つにはもっと知識が必要」と猛勉強し保険の分野以外の金融、年金、会計等の知識を身に着ける。
その後確定拠出年金や住宅ローン相談、企業経営等のアドバイスを行いお客様に喜んでもらうことにやりがいを見出すようになり、2016年に保険商品や金融商品の販売を目的としない、第三者の立場のファイナンシャルプランナーとして開業。
iDeCoや資産運用の相談、個人事業主、小規模法人経営者様の企業年金制度の相談、住宅ローンの相談、企業内研修の講師、企業の経営再建等にも携わる。
自身の独立の経験と、保険営業時代からの資産運用、会計、年金の知識と経験を活かし小規模事業者の将来の資金創りと経営を支援している。
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