ポイント:信用できる人か慎重に判断しよう
マッチングアプリでは、大人であってもさまざまな被害にあう可能性があります。実際に会う前にある程度メッセージでやりとりをする安心感からか、短期間で交際に発展しやすく、相手の身元が正確にわかっていないこともあります。
たとえば、名前や住所、学歴、職業、年収などを偽っているのに、偽造した卒業証書や源泉徴収票を信じ込んでしまい、後ですべて嘘とわかり、トラブルに発展することもあります。また、結婚資金としてお金を預けたとたん行方不明になったり、遊びで性行為できる相手を探していたりする人もいるようです。結婚後に、過去の離婚歴や認知した子どもがいることが発覚することもあります。
日頃の言動に不審な点がないかなどを十分に確認して、相手が信用に足る人か確認することが重要です。
上谷 さくら
弁護士(第一東京弁護士会所属)、犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務次長
注目のセミナー情報
【国内不動産】10月3日(木)開催
【ローンのお悩みをズバッと解決】
保証会社役員登壇!まずは借入額を知ってから始める物件探しセミナー
【海外不動産】10月3日(木)開催
【特別プランをセミナー限定でご紹介!】
カンボジア・プノンペン初のアートコンドミニアム
Picasso Sky Gemmeの魅力徹底解説セミナー
【国内不動産】10月5日(土)開催
実利回り10%のリターンも可能!
訪日外国人が増えている今がチャンス!
注目の「戸建て民泊旅館業投資」とは?
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】