8月16日の日経平均株価は、前日の米株高を受けて寄り付きから前日比578円でスタートすると、その後も堅調な展開が続きました。米景気に対する過度な懸念の後退や円安などが追い風となったとみられ、前日比1,336.03円高の38,062.67円と高値圏で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが159銘柄、値下がりが65銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、TDK〈6762〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、電通〈4324〉、メルカリ〈4385〉、東宝〈9602〉、日野自動車〈7205〉、住友化学〈4005〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億7,700万株、売買代金は4兆9,974.84億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、石油・石炭製品、電気機器、鉱業、非鉄金属、銀行業などが上昇した一方、下落した業種はありませんでした。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が霞ヶ関キャピタル〈3498〉で+1,410円(+11.58%)の13,590円、2位がフジクラ〈5803〉で+407円(+11.41%)の3,974円、3位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で+26円(+10.97%)の263円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がSun Asterisk〈4053〉で-20円(-2.94%)の660円、2位がパイオラックス〈5988〉で-54円(-2.25%)の2,351円、3位がFPパートナー〈7388〉で-52円(-1.80%)の2,841円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは36銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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