2024年7月29日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月29日の日経平均株価は、前週末の米株主要3指数がそろって大幅高となった流れを引き継ぎ、寄り付きから大幅に上昇してスタート。日経平均株価は前週末まで8営業日連続で下落しており、その下落幅はおよそ3,600円。こうしたなかで自律反発狙いの買いが優勢となりました。本日の日経平均株価は上昇幅が一時1,000円を超すなど終日堅調な展開で、前週末比801.22円高の38,468.63円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが214銘柄、値下がりが11銘柄。

 

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、信越化学工業〈4063〉、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、エーザイ〈4523〉、日立建機〈6305〉、SCREENホールディングス〈7735〉、エムスリー〈2413〉、キーエンス〈6861〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は16億1,100万株、売買代金は3兆9,681.90億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、保険業、化学、非鉄金属、不動産業、証券業などが上昇し、下落した業種はありませんでした。

 

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が東京製鐵〈5423〉で+300円(+20.45%)の1,767円、2位がMARUWA〈5344〉で+5,750円(+16.55%)の40,500円、3位が第四北越フィナンシャルグループ〈7327〉で+750円(+14.91%)の5,780円となりました。

 

一方、値下がり下位は、1位がエーザイ〈4523〉で-860円(-12.98%)の5,768円、2位が日立建機〈6305〉で-397円(-9.54%)の3,764円、3位がSCREENホールディングス〈7735〉で-925円(-7.26%)の11,810円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは35銘柄、年初来安値を更新したのは8銘柄でした。

 

注目のセミナー情報

【減価償却】9月20日(金)開催
<税理士が解説>経営者なら知っておきたい
今が旬の「暗号資産のマイニング」を活用した賢い節税対策

 

【医院開業】9月26日(木)開催
【医師限定】人生設計から考える!
医療業界に精通したFPが語る〈医院開業資金〉のリスクと備え

 

【海外不動産】9月28日(土)開催
海外不動産の投資手法をアップデート!
日本国内の銀行融資を活用した最新・ベトナム不動産投資戦略

 

 

預金中心の人必見!資産の目減りに気づいていますか?
“新NISA”を活用したインフレ時代の「資産保全」

>>10/2(水)LIVE配信<<

 

富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<

※本メディアおよび本メディアの記事は、投資の促進や、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、ご自身の判断で行ってください。なお、執筆者、製作者、株式会社幻冬舎ゴールドオンライン、幻冬舎グループは、本メディアの情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧